御本尊  大日如来

宗派   真言宗智山派

住所   〒959-2602 

     北蒲原郡中条町乙1112

電話   (0254)46-2016

HP

真言   おん あびらうんけん

     そわか

御詠歌  朝日さし 夕日輝く 乙寺

     いりあひ響く 松風の音

 乙宝寺は天平八年 (736) 聖武天皇の勅願により建立された祈願の霊場である。

 開山は行基菩薩と婆羅門僧正で、行基菩薩は大日如来・阿弥陀如来・薬師如来の三尊を自ら刻んで安置した。右眼の舎利を安置した寺を「甲寺」というに対して、当寺は左眼の舎利を安置したので「乙寺」といい「きのと寺」と読む。

 往古より越後の霊場として栄え「きのとの大日様」と呼ばれている。七堂伽藍が完備、金堂は大日堂と称され、昭和十二年焼失、同五十三年再建復元された。